「共感ってむずかしい?実は“気持ちを受け止めるだけ”でOK」
子育てしてると、つい言っちゃう言葉ってありますよね。
「早くして!」とか「そんなことで泣かないの!」とか…。
でも実はそれ、子どもの心にはあまり届いてなかったりします💦
子どもにとって大事なのは「自分の気持ちをわかってもらえた」っていう安心感。
だから、まずは一言「そっか、それイヤだったんだね」「悔しかったね」って受け止めるだけでOKなんです。
特に小さなお子さんは気持ちを代弁する事が必要らしいです。
この“共感”って、同意することとはちょっと違ってて、
「気持ちを否定しない」ことがポイント。
うちの子も、部活の顧問の先生の愚痴が多いのですが(笑)ほぼ毎日怒りながら帰ってきます。
愚痴を聞いてると、
つい…「自分も悪かったんじゃないの?」って言いそうになったり、「先生にも考えがあるんじゃない?」と先生の肩をもつような事を言いそうになります。
でも、ぐっとこらえて「イヤな気持ちになったんだね」「そんな風に言われたら傷つくね」って言ってみました。
そしたら、子どもが落ち着いてから
「もっと違う行動をするべきだったかな…」「こうすれば良かったのかも」ってポロっと話してくれて。
共感するだけで、自分から考える力が出てくるんだ!ってびっくりしました。
子どもも一旦落ち着くことが大事なんですね。
こちらのアドバイスは不要!子ども自信で考える力が備わっているだと知れて嬉しくもなりました。
子どもにとっての共感は、安心感の土台。
そして、安心感は「自分は大丈夫」って思える自己肯定感につながります。
だから、まずは一言。
「わかるよ」って言ってあげるだけで十分なんです😊
何がなんでもまず共感!!


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